ケイマン諸島移住の方法を徹底解説!おすすめする人はどんな人?

ケイマン諸島移住解説

オフショア法人の設立が可能なことで、有名なケイマン諸島。

実際に移住をするとどうなるのか?

オフショア法人の設立だけで租税回避はできるの?

など様々な疑問があると思います。

また、近年、海外移住を検討されている方も大幅に増えています。

先行き不安な日本の経済状況などを考えても、

日本以外に生活拠点を持つことは非常に重要です。

今回は、ケイマン諸島移住に関する条件やメリット、そして税金について徹底解説していきます。

簡単にまとめると
  • フレンドリーで陽気でオープンな性格な国民性
  • 質の高い最先端のインフラ
  • 治安が良い
  • 一年の平均気温が27℃と暖かい気候
  • 世界有数のダイビングスポットや豊かな自然
  • 政治的・経済的に安定している
  • 法人税・所得税全てなし
  • 移住にかかる費用が他国に比べ高い
  • オフショア法人の設立は簡単だが移住をするのは難しい
  • 税金面で移住を検討している人にはドバイがおすすめ
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ケイマン諸島とは

ケイマン諸島は、カリブ海西部に位置し、3つの小さな島で構成されています。

その3島は、グランドケイマン島、ケイマンブラック島、リトルケイマン島となります。

首都は、グランドケイマン島の西部に位置するジョージタウンでケイマン諸島の行政の中心地となります。

地理的に米国からの訪問客が多く、カリブ海で人気の高いリゾート地の一つです。

時差は、日本より14時間進んでいます。

イギリスの海外領土であることから公用語は、英語でコミュニケーションが可能です。

日本から渡航する場合、直行便は就航していないため、

ニューヨークやマイアミ等のアメリカの所要都市を経由して、

1〜2回の乗り継ぎでオーウェンロバーツ国際空港まで行けます。

その場合は、日本からアメリカの主要都市まではJALやANAが利用でき、

アメリカの主要都市からはデルタ航空やユナイテッド航空が利用できます。

フライトチケットは、安い時期であれば片道10万円ほどから、

繫忙期であれば片道20万円ほどで購入することができます。

フライト時間は、トランジットの回数にもよりますが、22時間以上かかります。

ケイマン諸島移住にはどんなメリットがあるの?

ケイマン諸島移住の最大のメリットと言えば、優れた税制でしょう。

他にも、リゾート地として充実している点や、

政治的に安定していることから失業率が低く、

低インフレの為、高い生活水準が確保されているなど素晴らしい点が沢山あります。

以下では、ケイマン諸島移住に関するメリットについて解説していきたいと思います。

税金が安い

ケイマン諸島には法人税が存在しません。

それだけでなく、所得税、財産税、キャピタルゲイン税、給与税、源泉徴収税なども全て存在しません。

基本的に、住民に対して、直接、税を課すということは一切していません。

そのため多くの人々がタックスヘイブンとして利用するのです。

また、ケイマン諸島に移住せずに、オフショア法人だけを解説する方法もあります。

しかし、これには注意が必要です。

日本に居住していて、ケイマン諸島に法人を設立しているだけだと、

生活の拠点が日本にあるとみなされて、日本の課税対象となってしまいます。

つまり、ケイマン諸島にオフショア法人を立て、税金面でメリットを享受するには

日本の非居住者になる必要があります。

ケイマン諸島に移住するには、VISAの取得にコストが大きくかかるので、

日本以外の移住しやすい国に移住して、ケイマン諸島に法人だけ作っておくという方法が一般的です。

英語が通じること

冒頭でも述べた通り、ケイマン諸島の公用語は英語となります。

そのため、英語さえ話すことができれば、言語面での不安はなく、

日々の生活で発生するコミュニケーションも問題ありません。。

ただし、ケイマン諸島の人口の半分以上が外国人労働者に当たり、

ケイマン人でもジャマイカやホンジュラス、フィリピン等からの帰化の方が多いので、

英語以外の話者もいることを心に留めておくべきでしょう。

理想的なライフスタイル

一年中暖かく穏やかな気候であるため、安定しています。

また、豊かな自然と世界有数のダイビングスポットを有する為、

豊かなアクテビティが提供されています。

そして、政治的・経済的安定性が高く、整った医療や教育、法制度が提供されています。

治安の良さ

ケイマン諸島は治安の面で非常に優れていると言えます。

まず、ケイマン諸島はイギリスの海外領土であり、

ケイマンの法制度は、英国の法制度に基づきます。

政府は、ケイマン諸島の人々によって民主的に選出され、

極端なイデオロギーの政党はありませんし、

すべての政党は、ケイマンの比較的自由な市場経済の継続を支持しています。

また、ケイマン諸島での犯罪数を見ても、

他のカリブ海の島々と比較して非常に少ないというデータもあります。

毎年200万人以上の観光客が世界中からケイマン諸島を訪れているのは、

高い水準で安全性が確保されていることが理由の1つと言えるでしょう。

旅行がしやすいこと

ケイマン諸島からは、アメリカ本土やカナダ、イギリス、他のカリブの都市から

直行便を就航しています。

その為、日本からの北米・中南米や欧州へのアクセスと比較し、

ケイマン諸島からは容易に旅行ができるといえるでしょう。

旅行が好きな人には、ケイマン諸島移住は非常におすすめできます。

ケイマン諸島移住にはどんなデメリットがあるの?

ケイマン諸島移住には沢山のメリットが付随します。

しかし、もちろんデメリットも存在します。

下記では、ケイマン諸島移住に関わるデメリットについて解説しています。

移住後に、欠点で悩まないようにするために、しっかり把握しておきましょう。

物価が高い

やはりデメリットとして1番に挙げられるのが物価の高さです。

ケイマン諸島ではほとんど全てのものが輸入となる為、

輸入品に関する関税が約22%〜25%で課されており、価格が高いです。

例を挙げるとファストフードのドリンクセットがUSD13$、

2リットルのコカコーラでUSD6$なので、

日本と比較すると物価が高いことがわかります。

また、カリブ海の小さな島である為、海外から通信販売で注文する必要がある場合は、

注文から配達まで時間がかかりますし、送料が高くつく可能性があります。

ケイマン諸島では、全ての医療費は自己負担で支払わなければなりません。

日本や米国やカナダとは異なり、政府が資金を提供する医療制度がない為、

民間の保険に加入していない限りは、全て自分で支払うことになります。

四季がない

1年中気温が安定しており暖かい気候ですので、日本のように四季を感じることができません。

5月〜10月は雨季のシーズンとなり、特に5月と10月は最も降水量が多くなります。

また、ケイマン諸島はハリーケンベルトに位置する為、ハリケーンの影響を受けます。

過去のハリケーンでは、住宅や家畜に甚大な被害をもたらしております。

しかし、政府としても建物がハリケーンの強風に耐えることができるように

厳格な建築基準法を定めています。

四季を感じたい方や暑いのが苦手な方は、気候面についても注意すべき点となります。

ここまでケイマン諸島移住についてのメリットとデメリットを見てきました。

デメリットよりメリットを感じることができるのであれば、

ケイマン諸島移住を選択肢に入れることが出来ると言えます。

ケイマン諸島移住の手順

先ほどはケイマン諸島移住のメリット・デメリットに触れさせていただきました。

ケイマン諸島移住に興味が湧きましたでしょうか?

ここからは、そんなケイマン諸島移住の、肝心な手順について解説していきます。

移住するつもりでいたのに、移住条件を満たせないということがないよう、

今のうちから移住条件・手順をしっかり理解しておきましょう。

起業・就職の準備

現地での法人設立及び移住希望の方であれば、

オフショア法人ではなく、本土で法人を設立できるエージェントを探す必要があります。

しかし、ケイマン諸島での外国人の法人設立は基本的に

オフショアが多いので、あまり一般的ではありません。

現地での就職希望の方であれば、就職先を見つける必要があります。

知り合いの紹介やSNS、インターネット、現地の人材紹介会社で求人を探すのが主流です。

就職先が確保できた場合、その会社から労働許可(Work Permit)となります。

労働許可の認可にあたっては、新型コロナワクチンを接種済みであることが、

条件の一つにもなっていますので、最新の情報をご確認ください。

入国

日本人は、VISA無しでの入国が認められているので、

移住準備のための入国で、6ヶ月以内であれば問題ありません。

但し、アメリカ経由となる場合は、ESTAの事前取得が必要となります。

アメリカへ出発する空港のチェックイン時に確認があり、

未取得の場合は搭乗が拒否されるので注意が必要である。

物件探し

ケイマン諸島移住で一つのネックとなるのが、この物件探し。

家賃の相場は、首都のジョージタウンであれば、1LDKで20万円から35万円になります。

また、上記費用に加えて、敷金(1ヶ月分の家賃)や水道や電気の公共料金保証金、維持費などが発生します。

しかし、ウエストベイやボーデンタウンだとであれば、

首都へのアクセスが時間がかかりますが、家賃は三分の二ほどになります。

現地での就業希望の方であれば、多くの企業が物件探しの支援のために、

入社時に2〜4週間の期間限定で宿泊施設を提供している場合があります。

労働許可証を提示するとホテルの宿泊時に13%の観光税が加算されません。

ケイマン諸島移住をおすすめできる人

ケイマン諸島移住は、どのような人に適しているのか、解説していきます。

以下に当てはまる人は、移住後の生活を楽しめる可能性が非常に高いです。

ケイマン諸島移住により、人生をより豊かにできるかもしれません。

投資をしたい人

ケイマン諸島は、税金面で非常に良い環境が整っているため、

オフショア投資で有名な国(島)の一つです。

課せられる税金について、所得税、法人税、キャピタルゲイン税、

富裕税、源泉徴収税またはその他の同様の税はありません。

また、アメリカが地理的に近く、ケイマン諸島と時差がないため、

アメリカと仕事をする点においても有利であると言えるでしょう。

しかし、オフショア投資はケイマンに移住しなくても、他の日本以外の国からもできると言えるでしょう。

日本の暮らしが窮屈に感じている人

日本の暮らしが窮屈に感じている人には、ケイマン諸島移住はおすすめです。

ケイマン諸島はイギリスの海外領土であることもあり、イギリスマナーが浸透していている一方で、

カリブ海のイメージである陽気でフレンドリーな国民性が特徴的です。

真に自由な暮らしがしてみたいという方には、ケイマン移住を是非体験してみて頂きたいです。

旅行が好きな人

ケイマン諸島も、もちろん魅力的な国です。

しかし、ケイマン諸島には、アメリカ本土やカナダ、イギリス、他のカリブの都市から直行便を就航しています。

その為、普段はケイマン諸島でリゾート地生活を満喫しながら週末を利用しシティへ買い物に行くということも、

ケイマン諸島居住者であれば可能になります。

旅行が好きで、非日常感で刺激を求めたいという人にはケイマン諸島移住は非常におすすめです。

マリンスポーツが好きな人

ケイマン諸島は、美しいサンゴ礁、豊かな海洋生物が生息する世界的に有名なダイビングスポットを有します。

例えば、スティングレシティでアカエイと泳いだり、グランドケイマンではイルカと泳ぐことができます。

ケイマン諸島は1503年にクリストファー・コロンブスによって発見したとき、

岩と間違えるくらいウミガメがいたという話があります。

今でも世界唯一の緑ウミガメの飼育所としてタートルファームがあり、観光スポットの一つとなっています。

英語が話せる人

ケイマン諸島の公用語である英語がある程度話せると、

ケイマン諸島移住はグッと容易になるでしょう。

英検だと準2級レベル、TOIECであれば400点が目安です。

もし、ケイマン諸島移住を検討していて、英語に自信がないという人には、

まずは英単語帳から始めてみることをおすすめします。

ケイマン諸島移住をおすすめできない人

ケイマン諸島移住に限った話ではなく、海外移住に、リスクはつきものです。

以下では、ケイマン諸島移住を、おすすめできないかもしれない人を紹介させて頂きます。

せっかく移住を果たしたのに、

「聞いていた話と違う」なんてことにならないように、しっかり確認しておきましょう。

日本に頻繁に帰らなくてはいけない人

日本に頻繫に帰る予定のある人には、ケイマン諸島移住はおすすめできません。

なぜなら、ケイマン諸島は日本から約12,000kmも離れており、

帰国には乗換回数乗換地によりや22時間以上はかかってしまうからです。

また、航空券も片道10万越えと決して安く無いため、頻繁に帰るのは現実的ではありません。

日本に帰りやすくて、おすすめな海外移住先だと、台湾やシンガポールがおすすめです。

支出を抑えて海外生活がしたい人

支出を抑えて海外生活をするというのは、ケイマン諸島では少し難しいかもしれません。

ケイマン諸島の物価はリゾート地でもあることから、物価も他のカリブ海の国々と比べると高いです。

ただその分、ケイマン諸島はカリブ海の中でも治安がよく、生活水準も高いと言えます。

また、ケイマン諸島の通貨は「ケイマンドル」ですが、
米ドルをそのまま使用でき、1ケイマンドル=1.2米ドルの固定レートとなります。
ケイマン諸島に限らずですが、日本人は、為替レートの影響を
大きく受けることを注意しておく必要があります。

ケイマン諸島移住に関するQ&A

初めての海外移住。

ましてや日本から遠く離れたケイマン諸島となれば、不安を抱くのも当然です。

以下では、私が実際にケイマン諸島を検討した際に、

疑問に感じた部分をまとめてみましたので、ぜひ参考にしてみてください。

ケイマン諸島移住にかかる費用はどのくらいですか?

被雇用者の場合

基本的に被雇用者の場合、労働許可取得費用は雇用主持ちとなり、

法律でも雇用主が非雇用者に対して、一部であっても費用の要求は禁じられています。

その為、非常にお得に移住できると言えるでしょう。

結論、雇用条件に左右されますが、航空券(片道10万円)と住宅確保前のホテル代(1日1万円×日数のみ)でも移住が可能です。

事業主の場合

法人設立費用に最低50万円以上かかり、VISAの発行にそれぞれ30万円ほどかかります。

さらにそこから、年ごとに更新料がかかってきます。

ちなみに、永住権の申請には、240万ドルの不動産投資が必要となります。

ケイマン諸島は宗教面ではどのような国ですか?

人口の80%がキリスト教のプロテスタントと多数派を占めていますが、

宗派はさまざまであるので、宗教面で気にしすぎる必要はないと言えます。

【まとめ】ケイマン諸島移住のメリットや条件

上記にもある通り、税制面で優遇されていることからケイマン諸島への移住は非常に魅力的であると言えます。

恵まれた自然がありつつも充実している生活環境は、他の国では類を見ないといえるでしょう。

しかし、物価生活費、VISAにかかる費用は、他国と比べると、高いかもしれません。

外国人でも法人を作れる点でケイマン諸島は魅力的ですが、

移住となると、オフショア法人だけではなく、ローカル法人にする必要があるので困難を極めます。

税金面でメリットを享受しつつも、実際にVISAの取得を目指される方には

ドバイ移住をおすすめいたします。

なぜなら、ケイマン諸島とは違い、オフショア法人ではなく、実際にフリーゾーンで

法人を設立し、居住VISAを発行できるからです。

また、ケイマン諸島よりも町として栄えているため東京と生活水準を変えずに生活ができます。

当サイトでもドバイ移住についての記事をまとめています。

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