今回は近年何かと話題の”ドバイ”の留学事情について、ドバイ留学2年目の私がまとめてみました。
きらびやかな印象のドバイですが、実は治安も良く、英語が公用語なので、非常に過ごしやすい国です。
そのため現在、感度の高い学生から注目の留学先として視線を集めています。
是非、最後まで読んでいただければ幸いです!
ドバイはどんな場所?
ドバイとはアラブ首長国連邦(United Arabic Emirates) に属する首長国の一つで、首都アブダビの右隣、ペルシャ湾に面した、埼玉県とほぼ同じ大きさの首長国です。
夏は40〜50℃まで気温が上がります。
湾に面しているので湿度も高く、外で少し歩くと汗が止まらなくなります。
しかし、街はアラビア語や英語が飛び交って活気があり、人懐っこい性格と日本に対する尊敬や友好的な態度、日本人である事が嬉しくなるくらい彼らは親日的です。
20年前、ドバイはお隣のアブダビの様な豊富な石油資源も採掘されず、今の街の様相からは想像できないような寂しい港町でしたが、当時の首長が生存戦略として各国の企業の誘致、貿易港活性化等の政策を打ち出し、その後見事な発展を遂げ今のドバイになりました。
今ではドバイは世界で一番観光客がお金を遣う都市として、2016年には観光客の消費額が285億ドルなど、観光業にも力を入れています。
独特な曲線美を帯びた建築物を始め、イスラムのアザーンや民族衣装など中東ならではの側面もありつつ近代化した街がうまく調和されており、何か中東で初めて開催されるイベントや一番大きな○○といったら大体ドバイで行われています。
ブルジュカリファやアット・ザ・パーム・ビューブルジュ・アル・アラブといったドバイらしいフォトジェニックな場所が市内にいくつも点在しています。
海辺にはインスタ映えするシーシャカフェやバーが沢山あり、若者にも大人気です。
治安は世界的にもトップレベルの水準で街中に監視カメラがあり、刑罰も重いので、犯罪もほとんど起きません。
そのため、夜中に女性が一人歩くのにも全く心配はありません。
もちろん海外なので人通りが少ないところは男女問わず注意する必要があります。
地理的にもユーラシア大陸のど真ん中にあるドバイ。
ヨーロッパやアフリカ、アジアとの交易も盛んですし、フリーゾーンのために各国から集まった企業がこの地でビジネスを行っています。
第一線で活躍している日本や外国の起業家達と会うチャンスが沢山あるのがドバイです。
そんなドバイは約200ヵ国の人が生活しており、現地住民(エミラティ)に対して外国人が8〜9倍もいるのでまさにグローバル都市と言えます。
ドバイ留学が人気な理由
2021年にコロナ禍で全世界が鬱屈とした雰囲気に包まれた中、ようやく世界的に大きなイベントが開かれる様になり、自国民からも長らく期待されていた2020 Dubai Expo (ドバイ万博)が開催され、日本人のみならず各国の留学生も当然注目していました。
それと同時に観光客に対する入国規制も緩和され当時としては異例のワクチン無しで入国できる(PCRは必要) 数少ない都市のうちの一つでした。
まだ他の国が外国人留学生への対応について声明を出す前に、いち早く入国規制を緩和し始めた国があり、その国、そして都市こそがドバイでした。
他にもフォトジェニックな街並みや、豪華絢爛な建築物、多様なマリーンアクティビティ、アラブ人の人懐っこさと親日的な部分など。
留学をきっかけにドバイへ渡航し、ドバイの街並みに魅せられ、ドバイの租税優遇や起業のしやすさに驚き、アラブのエキゾチックな雰囲気にハマり、そこから新たに第二のドバイライフへ歩みを進めた日本人も少なくないです。
なのでドバイ留学が人気な理由はコロナ禍においてタイミングよく学生が集まりやすい条件を満たしていた事と、語学的な学びと同時にビジネス的な学びも見込めるからです。
ドバイ留学のメリット
人気上昇中のドバイ留学ですが、それは他の主要留学先とはまた違った環境下で勉強ができるという理由からでもあります。
また、ドバイ留学には沢山のメリットが存在するのですが、今回はその中でも主要なものをピックアップしました。
治安の良さ
ドバイは非常に治安が良いです。
世界経済フォーラムなどでも度々上位に名を連ねるドバイですが、街中に監視カメラがあり、宗教的に穏和な人達が多いのも理由のうちの一つです。
それに加え軽犯罪に対しても細かく法律が決まっており、例えば公衆の面前でお酒は飲めない、事故や喧嘩、火事が起きた時も動画を撮ったら罰金等、日本以上に取り締まりが厳しい印象です。
そのため、夜中でも女性や子供が安心して外に出られるような環境で留学ができるのは大きなメリットです。
グローバル色豊かなこと
ドバイ首長国は人口のうちの約9割が外国人で、国籍比率にもばらつきがあり日常生活を送っていく上でかなり多くの国籍を持つ人に会う事ができます。
日本、そして主要留学先であるアメリカ、カナダ、オーストラリアの学習環境、特に語学学校に通うとなると国籍の割合に偏りがありアジア人が多くて、ネイティブの英語に触れる機会が少ない事や、中国、韓国人などはどの国の語学学校へ行っても多いですがドバイでは多種多様な国から来た人達と勉強ができます。
外国人が9割なので、街全体がオープンな雰囲気で活気があります。
日本人があまりいないようなアメリカの田舎の方の学校へ行く人もいますが、やはり少し保守的な街が多く、生活のしづらさを感じやすいという側面がどうしてもあります。
ドバイでは日本人は圧倒的に少数派で、しかも国籍にばらつきがあるのでみんな同じ孤独感を抱えながらドバイへ来ています。
そのため、かなり生活はしやすいですし、外国人に対してもアットホームな雰囲気です。
ビジネスチャンス及び働きやすさ
ドバイはユーラシア大陸のほぼ真ん中に位置する都市なので、ヨーロッパやインド、アジア、アフリカ等、様々な国の企業がドバイにはあります。
外国人9割というのは大多数が出稼ぎ労働者なので、働こうと思えばいつでもすぐに会社を探して雇ってもらう事もできますし、(就労環境をしっかり見定めたい人は少し時間がかかる)
自分で会社を設立して同時に法人ビザで移住も可能です。
様々な商習慣を持った人達が一つの場所に集まっているのでイノベーティブな物や事が次々に産まれ、それらに対する投資スピードも速いので、企業は様々な側面を持った人材を求めています。
ドバイではビザの関係で一般的な雇用期間が2〜5年程度なので雇用の流動性も高く、仕事も比較的見つけやすいです。
しかし、一つ注意点があり、それらは全て英語が多少なりに話せる前提での話です。
英語が話せなくても仕事はありますが、所謂肉体労働的な仕事ばかりが残っていて、賃金も労働時間も日本では考えられない水準なので、ある程度の英語は勉強してきてから来た方が安心です。
もちろんドバイで会社を設立して通訳を雇うという選択肢もあるので一概に〇〇をすべきという事はありません。
英語を少しやっておいたらドバイの暮らしが楽になるという事です。
ドバイ留学のデメリット
ドバイには沢山のメリットが存在しましたが、メリットだけではありません。
デメリットもしっかり存在します。
留学後に後悔やショックを受けないためにも今のうちに把握しましょう。
英語が準公用語なこと
1つ目は、留学生が英語を勉強しに来ている場合に限りますが、元々UAEの公用語はアラビア語なので英語のネイティブスピーカーとの会話頻度が他の一般的な留学先の国と比べて極めて少ないです。
インドやパキスタン等、南アジアから来た人が多いので(彼らの英語は英国人すら聞き取れないと言われている。)彼らの英語に慣れるという意味ではメリットにもなり得ます。
しかし、普通に英語を話せる様になりたいといった人が大多数だと思うので、そういった方々にとってドバイはネイティブイングリッシュを学ぶための環境がその他留学先諸国に比べて少ないです。
そして、ドバイに留学する際に幾つかの学生寮があり、そのうちのどこかで宿泊、生活をしていきますがそこに住む住人はほとんどみんな英語が堪能です。
何故なら語学学校を利用する人のみではなく、大学や大学院、ビジネススクール等、その他様々な人が利用する寮に、語学学校に通う日本人留学生も入れさせてもらっているからです。
もちろん日本人以外の語学留学生もいますが、英語のみを学びに来た留学生のうち日本人の比率はかなりを占めています。
周りの人の英語が堪能だと会話にも入るのが難しいので、結局日本人同士で観光して、授業の時だけ他の国の人と少し話して、という様なライフスタイルになり英語を学ぶ環境として最適であるかといわれれば、そうではないと言わざるを得ません。
しかしそれも本人次第なので、日本人を遠ざけるべき、というわけではなく必要な情報を得るのにはやはり母国語の方が効率がいいので適度に日本人と交流し、一方で自分がドバイに来た目的をしっかり再確認し、他国の留学生との交流時間を確保する事に心掛けていれば、英語学習環境は整うはずです。
必要以上に心配をする必要はありませんが、そういった側面があるのも事実です。
経済格差が存在すること
2つ目は格差を毎日目の当たりにすることです。
これも人によりますが、どうしようもない現実を毎日目の当たりにする事で心身が疲弊することがあるかもしれません。
日本は貧困のコミュニティと富裕層のコミュニティが曖昧に別れているので、例えばですが、公立の小学校に通っていても各生徒の経済的事情はそれぞれですよね。
日本では様々な経済的な事情を抱えた生徒同士が同じ空間にいたりします。
見た目も地味な人が実は実はすごい金持ちだったり、派手な人が実は困窮した生活を送っていたり、この地域に住んでいる人たちはお金持ちが多いなんて話はあるかもしれせんが、貧乏人ばかりが住んでいる地域なんてものは、そんなにないですよね。
しかしドバイでは明らかに特定の見た目の人が特定の仕事をしている可能性が高いです。
そして収入層によって住む場所も割とはっきり分かれています。
3K(キツイ、キタナイ、キケン)の仕事をやっている人たち、海辺沿いで週末パーティーをしたり、綺麗な服に身を包めている人たち、ショッピングの売り子さん、タクシーのドライバー、みんな業種によって国籍や見た目はわけられているかの様な事実が、当たり前のようにそこにあるわけです。
なので、それらを目の当たりにして心身共に疲弊する事があるかもしれません。
しかし、それは現実であり、勉強でもあるので一概にデメリットとは言えませんが、一つ目と同じように、良い面も悪い面も両方あります。
お酒のルールが厳しいこと
3つ目はお酒が自由に飲めない(場所によっては全く飲めない首長国もある)ことです。
イスラムの国なので当然、公の場での飲酒は禁じられています。
しかしホテルやバー、クラブなどといった場所ではお酒を飲む事が出来ます。
しかし非常に高いです。
ビール一杯の相場感覚として40AED=1550円(*2022年9月時点)もします。
いくつかリカーショップがあるので最初の1ヶ月はパスポート、それ以降はリカーライセンスをお店で発行(約10,000円)して購入することも出来ます。
普段飲酒の習慣がない人には関係ない事ですが、良く飲まれる方は飲酒の幾つかの公共ルールなどを注意する必要があります。
- 人前で酔っ払らわない
- 公共の場では飲まない(公園、道端など)
- リカーショップで買ったお酒類を持って公共交通機関を利用しない
ドバイ留学生の週末
- 世界一大きなモールでショッピング
- 世界一大きな建築物ブルジュ・カリファの展望台でドバイの景色を堪能
- 世界一大きな屋外プール施設
- 世界一大きな噴水ショーを見る
- 世界一大きな人工島を目下にスカイダイビング
- 世界一大きな水族館で希少魚の遊泳を眺める
- 世界一深いプールで人工海底都市の探索
とにかく世界一○○が多い都市なのでそれらを見てまわる事が出来ます。
他にもオールドスークの様な古き良きアラブの雰囲気を纏った地域で観光したり、科学未来博物館、ドバイフレーム、デザートサファリなど、観光業で世界一を誇るドバイは、留学生の週末スケジュールをパンパンに埋める用意はできています。
日本の観光雑誌には載ってない様な場所も幾つかあり、それらの施設も非常に満足できるものが多いです。
後はみんなでバーに行ったり、パーティに参加したりと、過ごし方はそれぞれですがとにかくドバイの週末はバラエティーに富んでいます。
ドバイ留学おすすめの時期
基本的に5〜10月(夏季)はとても暑く、屋外施設やイベントは閉まっています。
そのかわり飛行機が安かったりもします。
11〜4月(冬季)はイベントが沢山あります。
気温も比較的過ごしやすくなり、20℃前後になります。
せっかく絶景の屋外バーやラウンジを利用したくても外が40度越えであればムードが損なわれかねないですが、冬季であれば心地良く景色を楽しむことが出来ます。
グローバルヴィレッジ、ミラクルガーデン等の施設は冬季限定で開催されます。
他にも砂漠で気球に乗って日の出をみるデザートバルーンツアー等も冬季限定です。
ラマダンなどもあり、街から食べ物が消える期間もこの冬季に含まれます。
留学するなら”冬季”がおすすめです。
ドバイ留学かかる費用
語学学校の学費は、アメリカやカナダよりは安く、オーストラリアと同じくらいかもしくはさらに安いくらいです。
長期間であればあるほど1週間あたりの授業料は安くなります。
授業料
1ヶ月で20万円前後
3ヶ月で45〜60万円前後
半年で100〜120万円前後
生活費
物価は、大体日本と同じくらいか少し高いです。
食費と衣服は少し高いですが、やはりどの国もピンキリで安く抑えようとすれば、安く済みます。
パキスタンやインド系のカレーレストランやショップカフェなどで食事を済ませれば600〜800円でお腹を膨らます事も出来ますし、日本人が納得するレベルの日本食レストランであれば4000〜5000円かかります。
アラブ料理で大体2000〜3000円程度です。
ここからは生活費を抑える豆知識的な物を紹介します。
自炊する方であれば野菜などは量り売りで好きな量だけ買えてお得ですし、日本米は高いですがインドのバスマティライスやジャスミンライスのような細長いパラパラした米ではなく、程よく歯応えのある米が欲しければエジプト米は日本米とよく似た食感と形をしているのでおすすめです。
ドバイにはいくつか有名なスーパーがあり West Zone, Lulu hyper market, Carrefour, Viva super 等がありますが、圧倒的にコスパがいいのはViva super market です。
とにかく安さを売りにしたスーパーマーケットですが商品は大部分がヨーロッパ製です。
聞いたことあるブランドはほぼ無いかも知れませんが、どれも比較的ちゃんとしています。
日常用品は特に日本製が良いというこだわりが無ければ現地の外国人労働者が愛用しているDay to Day では日本の300円ショップみたいな感覚でちょっとした小物やトイレットペーパー、洗剤、タオル等が安く買えます。
基本的にViva super market と Day to Day に行けばなんでも買えます。
電化製品が欲しければFacebook のMarket Place, Dubizzle で買うことも出来ますし、ちゃんと現物を確認してから買いたい方はLulu hyper market で安く手に入ります。
さらにドバイにいる節約上級者は、週末の大きな公園で行われるFlea market で食器や調理器具、服を買ったりする猛者もいます。
娯楽にかかる費用
ドバイデザートサファリなどは、夜のベリーダンスやファイヤーショー、アラブ料理食べ放題、ラクダ乗り放題、ピックアップ&ドロップ込みで3000〜4000円のコースがあり、バギーや、鷹との写真等オプションを付けることも出来ます。
ブルジュカリファ展望台は6000円前後で、世界一大きなプールアミューズメントパーク、アトランティスは入場料+フリーパスで10000円前後と、そこそこのお値段はします。
他にもパームジュメイラを見ながらバンジージャンプ、水上バイク、ダイビング、IMG World (遊園地)など色々あります。
施設を利用すれば値段は張りますが、オールドスークやグローバルヴィレッジなど、安い値段でショッピングや観光を楽しめる場所もあります。
ドバイ留学コース
語学学校で英語を勉強するのみのコースと、その後にインターンシップが付随しているコースと大きく分けて2つあります。
語学学校は約5校の中から一つを選びます(留学会社にもよる)。
ES Dubai, English Path Dubai, UKCBC, Speak English Institute 等
筆者が通っていた語学学校はUKCBC (UK College of business and Computing)でした。
イギリス出身の先生が多めです。
1コマの授業は45分で1日×4コマ×5日=20コマ=15時間でした。
その他にも留学のエージェントが組んだ授業カリキュラム以外のコースを現地で選択する事も可能です。
ビジネス英語コース、英語+プログラミングコース、IELTSコースなど筆者が在学してた時期に日本人でコースを変えていた人はいませんでしたが、他の留学生で現地に来てからカリキュラムを自分でアレンジする生徒も見かけました。
その場合、単なる英語コースとは違い一定期間、(カリキュラムの日程に沿って)その学校に滞在する必要があります。
授業の内容は座学やクイズ、グループディスカッション、プレゼンテーションとバラエティーに富んでいます。
生徒達の国籍比率は南米系、アフリカ系、中国、インド、アラブ系と、毎週生徒の入れ替わりもあるので様々な国の人達の交流しながら勉強する事ができます。
インターンシップコースはホテルインターンや、グローバルヴィレッジの日本パビリオンスタッフとしてのインターン等が留学のプログラムに含まれています。
グローバルヴィレッジに関しましては上記の通り、冬季しか開催されていませんので、10月初旬あたりの留学を希望されている際には応募可能です。
ホテルインターンの場合は通年採用していますのでそちらからも留学プログラムに組み込む事が出来ます。
ホテルインターンは幾つものホテルから募集がありますのでホテルによっても業務内容や雇用形態、給料が異なります。
ドバイ留学してみた感想
行く前はドバイはお金持ちが多くて煌びやかな街というイメージが強かったのですが、来てみて分かったことはそれはごく一部の話で、全体的にみたら外国人労働者達がこの国を支えて成り立っている、そういう印象でした。
建築会社やインフラもそうですし、ホワイト職の外国人達も含めて彼らがドバイは仕事がしやすくて、チャンスがあると信じているからドバイで働いているのだなと感じました。
もちろん煌びやかな部分はこれでもかというくらいに煌びやかで、東京やニューヨーク、ラスベガスと比べてもダントツだと思います。
そんな中でも格差が大きく、経済的なコントラストが強い理由は何故なのかと、それがきっかけとなりドバイで行われているビジネスにも興味を持つようになりました。
色々な面があるドバイですが、留学して知らなかった社会の構造やイスラム教の事など沢山の好奇心の種を自分に植え付ける事ができたなと思います。
今の時代ケータイや本等、学ぼうと思えばいくらでも学べますが、そのきっかけを得る為に、好奇心の種を自分に植える為にドバイや海外に出る事はすごく重要だと思います。
そんな事を再確認できたドバイ留学でした。
ドバイ留学よくある質問
ラマダンの時期に気を付ける事とは?
ラマダンとはムスリムの人達が断食を行う期間の事です。
基本的にレストランやカフェは閉まっています。
開いているお店もありますが、ムスリムの人達に対する配慮が必要の為、お店や外で食べてはいけません。
またラマダン期間中は外でお水を飲む事も控えるべきとされています。
ドバイと日本の時差はどのくらい?
ドバイと日本の時差は5時間です。
ドバイは日本より5時間遅れています。
ドバイの食事はどんな感じ?
基本的にはイスラム教なので豚肉は食べられません。
なのでとんかつや豚骨ラーメンのお店もないです。
しかし日本にはないシャワラマ、フモス、ファラーフェル、ビリヤニ等、現地にはおいしい料理が沢山あります。
それ以外でも多国籍料理屋が色々とあるので食事に飽きてしまう心配はありません。
ドバイ留学事情まとめ
様々な角度でドバイを見るとやはり、中東。
他の留学先諸国とは全く違います。
文化的にも全く違うバックグラウンドを持っているので、普段なら気にしなかったことや、意外な角度からの驚きや発見があると思います。
語学を学び、そして世界的なビジネスの中心地であるドバイで、様々な人と繋がる事のできるドバイは、留学生の人生を豊かにしてくれる事間違いなしです。
色々な国を見てからドバイに来るも良し。
初っ端からドバイに来るも良し。
アラブの匂い、建築、街の音、グルメ、気候、全てが独特で蠱惑的、そんなアラブ世界に足を踏み入れてみては如何でしょうか。
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