ドバイ及びアラブ首長国連邦の物価は、とてつもなく高いイメージがあります。
しかし、実際は、アメリカやオーストラリアなどより控えめです。
実際に現地で生活してみないと分からないような情報も
沢山取り扱っていますので、ぜひ参考にしてみてください。
また、ドバイ移住の条件やかかる費用、ゴールデンビザについても別の記事でまとめていますので、ぜひ参考にしてください。
ドバイ移住の費用感を理解する
ドバイは「豪華」「高級」というイメージが強いですが、実際の生活費はエリアやライフスタイルによって大きく異なります。高級住宅地やタワーマンションに住む富裕層もいれば、普通の労働者として暮らしている人も多数存在します。
ドバイの生活費は、東京と比較するとやや高めです。ただし、所得税や法人税がないため、手取り収入の実質的な価値は高まります。税金を考慮すると、特に高収入者にとってドバイは非常に有利な選択肢です。
ドバイ移住前にかかる費用
先ほどは、ドバイ移住の簡単な説明や全体の流れを説明させて頂きました。
ここからは、ドバイ移住前にかかる費用について触れていこうと思います。
※ちなみに、ドバイ移住後の生活費に関しては記事の後半でまとめています。
VISA発行エージェント費
ドバイ移住で一番コストがかかるポイントです。
VISAの発行エージェントは、インド人やパキスタン人が運営しているものや
日本人が運営しているものなど、様々なものがあります。
海外移住が初めての方やトラブル無く終えたい方は、日本人エージェントを激しくおすすめいたします。
こちらでは、日本人エージェントを利用した際のVISA発行費用をご説明させて頂きます。
現在、もっとも主流である起業家VISAでの取得の場合、法人設立も含め、170~250万円が一般的な価格です。
しかし、先ほども申し上げた通り、起業家VISA発行でもオプションの有無などで大きく値段が変わってきます。
例えば、銀行口座開設サポートや携帯回線契約代行などが挙げられます。
また、為替相場の影響も大きく受けます。
起業家VISA以外にも、ドバイには魅力的なVISAが多数存在します。
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東京からドバイへの航空券
成田空港からドバイ国際空港の往復フライトですと、通常時であれば10~20万円ほどが平均価格となります。
しかし、フライトの価格は、時期と経由の有無の、二つによって大きく変わります。
2,3月であれば、基本的に航空券はお得なお値段で購入できます。
また、東京からドバイに行く場合、直行便か経由便でも大きく値段が変わってきます。
私のおすすめは、エティハド航空の成田空港発、アブダビ空港着の便です。
空港到着後は、無料シャトルバスでドバイへ向かいます。
アブダビ空港は、ドバイから車で2時間ほどにある場所で、同じくアラブ首長国連邦の都市です。
ドバイ移住後にかかる費用(生活費)
ここからは、ドバイ移住後にかかる費用についてまとめていきます。
意外なことに、生活にかかる費用は、東京もドバイもあまり変わりません。
なぜなら、月給16~20万円で生活している労働者も数多く存在しており、
超大金持ちだけが生活する町というわけではないからです。
実際、ドバイの人口の半数以上は、上記のような労働階級の方で構成されています。
ドバイ移住のハードルは、皆様が思っているよりも、低いかもしれません。
交通費
ドバイの代表的な移動手段には、電車・バス・タクシー・自家用車が挙げられます。
夏は非常に暑いので、徒歩で長い距離を移動するのは厳しいです。
東京都とは違い、乗り物を利用した、移動方法が一般的です。
「電車とバス」、「タクシー」、「自家用車」に分けて詳細をご紹介します。
電車とバス
終電が午前2時近くまである上に、車内も秩序が保たれているため利用しやすいです。
ただ、電車単体の利用は、路線が少なく、街を行き来するには不便なためバスと補完して利用します。
料金はほとんど日本と変わらないと言って良いでしょう。
電車やバスは、タクシーと比べて大回りになるため、時間のロスが生じます。
タクシー
10km移動したとしても、2000円以内で済む場合が多いです。
タクシーの料金は、日本よりも安いです。
そのため、車を持っていない住人は、ほとんどタクシーを利用します。
ドバイで営業しているタクシーは基本的に認可が下りているもの以外いないので安心して乗車することが出来ます。
ドバイで最も、おすすめな移動手段といっても過言ではないでしょう。
意外と安いドバイの裏事情
・タクシーは20km乗っても1500円
・マンゴーは500gで200円
・洗濯サービスは一回1500円
・家賃20万円で築1年プールジム付き pic.twitter.com/Y5AhWD8JVH— もり@ドバイ移住サポート (@dubaioption) July 15, 2022
自家用車
そして最後は、自家用車の紹介です。ドバイは、超がつくほどの車社会。
夏は、外で歩くことも厳しいので、長くドバイに滞在される方は、車を購入されることが多いです。
また、ガソリンが1L、90円以下であったり、自動車税が存在しないこともあり、車に乗るハードルは非常に低いです。
ただし、日本と比べて運転が荒い人も多いのでお気を付けください。
自動車自体の価格は、日本と変わりません。
食費
エリアによっても異なりますが、
中心部は、日本よりも1.3~1.6倍ほど外食は高いです。
また、日本の食事をレストランで食べようとすると値が張ってしまいます。
しかし、レバノン料理やインドカレー、アラビアンフードなどは
日本で食べるものよりも安くて美味しい場合が多いです。
また、自炊をすることで、コストを削減して、美味しいものを食べることが出来ます。
私は、ドバイの魚市場で、新鮮な鯵を買ってきて刺身にすることにハマっています。
ドバイの魚は、脂が乗っていて非常に美味しいです。
以上にもある通り、工夫次第で、食費は抑えれます。
一日、2000円以内で食費を抑えることも出来なくはないです。
インターネット回線費
私の場合、WIFIの利用料金が、月2万円。携帯回線が、8GB使用プランで4000円ほどでした。
SIMカードの価格は、3500~6000円が一般的な価格となります。
日本よりもインターネット環境のコストは、若干お高めな印象を感じました。
光熱費
1人でドバイで生活した場合の、電気代と水道代の平均額は、合わせて2万円ほどです。
また、ドバイはガスタイプのコンロより、IHタイプのものが一般的に流通しています。
ガスタイプのコンロは、追加で契約が必要となる場合がほとんどです。
光熱費は、若干日本よりも高いと言えるでしょう。
ドバイ移住に関するQ&A
海外移住は、通常であれば、人生の一大イベントです。
中には、不安で仕方がないという方もいらっしゃるかも知れません。
以下では、よく聞かれる質問や、実際に私が移住した際に
疑問を持った点を紹介させていただきます。
ドバイ移住される方はどのような方が多いでしょうか?
ドバイ移住される方で、一番多いのは30~40代の家族連れです。
次に多いのが、20代で単身で移住される方になります。
ドバイは、非常に治安が良いので、家族での暮らしも安心できます。
職種でいうと、経営者や投資家、インターネットを使ったお仕事をされている方が非常に多いです。
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ドバイに日本人の移住者は多いでしょうか?
ドバイは、タイやフィリピンと比べると、日本人の人口は少ないです。
しかし、ドバイ内には日本人専用病院や日本食ショップもいくつか存在するので安心できます。
また、日本人コミュニティもドバイ内には数多く存在します。
ドバイ移住にかかる期間はどのくらいですか?
ドバイ及びアラブ首長国連邦は、世界的にもVISAの申請が通りやすい国で有名です。
最短で1か月〜2ヶ月ほどでVISAの申請が通り、移住することができます。
その他にも、政府として移住を奨励していたりと、初めての海外移住者には、非常におすすめできます。
ドバイ移住はいつ移住するのがベストタイミングでしょうか?
なぜなら、日本で会社を持っていた場合、清算などに時間がかかってしまうからです。
また、仮想通貨投資をされている方は、トラベルルールの実装前に移住されることをおすすめします。
※現在は1億円以上の有価証券を持っている場合のみ出国税の対象となりますが、
今後トラベルルールの実装により仮想通貨の海外持ち出しが制限されることを、日本政府は表明しています。
更に、個人事業主やフリーランサーには2023年10月からインボイス制度の導入が決定されています。
これにより、今まで利益としてもらえていた消費税分も課税対象となります。
最後に、住民税についてです。
年末に近い時期の場合、その年の12月31日までに出国すれば、
その出国年の所得に係る住民税の負担を免れることができます。
せっかく移住したのに、お得感が薄れてしまうということがないように、
なるべく早め早めの意思決定を行っていきましょう。
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【まとめ】ドバイ移住は費用面で日本の生活よりお得なのか?
ドバイでの生活費と、東京での生活費はさほど変わりません。
金銭面で一番、ドバイ移住の影響があるのは、税金面でしょう。
ドバイは、一度、法人開設費を払うことで、その年は税金が免除されます。
次の年からは、更新費と言って50万円~80万円を支払うことで、所得税や法人税が免除されます。
そのため、より稼ぎの多い人がドバイに移住することで、大きな恩恵にあずかることができるでしょう。
税金面の恩恵を主軸に、移住を考えている方は、年収1500万円からがおすすめできるラインではないかと思います。
この数字は、ドバイ移住にかかる費用と日本で所得税を支払う金額とを比較して算出しました。
ドバイの税金についての詳しいシミュレーションもこちらでしているのでもし良かったら参考にしてみてください。
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