ドバイで子育て|日本人家族の教育環境・治安・生活を徹底解説

「子どもの教育のためにドバイへ移住したい」「ドバイで子育てって実際どうなの?」——近年、教育移住先としてドバイを選ぶ日本人家族が増えています。ドバイには624校以上のインターナショナルスクールがあり、世界トップクラスの治安と医療体制が整っています。この記事では、ドバイでの子育て環境、教育事情、生活コストまで詳しく解説します。

ドバイが子育て・教育移住先として選ばれる理由

なぜ今、ドバイで子育てをする日本人家族が増えているのでしょうか。その理由を見ていきましょう。

ドバイの子育て環境の強み

ドバイで子育てするメリット

  • 世界トップクラスの治安:犯罪率は日本より低い
  • 624校以上のインターナショナルスクール:選択肢が豊富
  • 多文化環境:20カ国以上の子どもたちと学べる
  • 英語が自然に身につく:国際都市ならではの環境
  • 高い生活水準:衛生環境・インフラが充実
  • 家族ビザの取得が容易:親のビザで子どもも滞在可能
  • 所得税ゼロ:教育費に回せる資金が増える
金﨑 柊歩

ドバイの魅力は、子どもが「違いを当たり前」と感じながら育つこと。インターナショナルスクールでは20カ国以上の国籍の子どもたちが一緒に学んでいます。グローバル人材を育てたい親御さんには最高の環境ですよ。

ドバイの治安は子連れでも安心

ドバイの治安は世界的に見ても非常に良好です。

ドバイの治安データ

  • 人口1,000人あたりの犯罪件数:0.337件(日本は4.8件)
  • 世界安全都市ランキング:常にトップ10入り
  • 女性・子どもへの犯罪:厳しい罰則で抑止
  • 公共の場の監視:街中にCCTVが設置

夜でも子どもと外出できる安心感は、日本と同等かそれ以上です。詳しくはドバイの治安情報をご覧ください。

ドバイの教育制度と学校の選択肢

ドバイには多様な教育オプションがあります。お子さんの年齢や教育方針に合わせて選びましょう。

学校の種類

ドバイの学校タイプ

【インターナショナルスクール】

  • 英国式(イギリス系カリキュラム):最も多い
  • 米国式(アメリカ系カリキュラム)
  • IB(国際バカロレア):大学進学に有利
  • インド式:学費が比較的安い

【日本人学校】

  • ドバイ日本人学校(小・中学部)
  • 日本のカリキュラムで学べる
  • 将来日本に帰国予定の家庭向け

【ナーサリー・幼稚園】

  • 2歳頃から入園可能
  • 英語環境に早くから慣れさせられる

日本人家族の学校選び

ドバイ在住の日本人家族の学校選択は以下のような傾向があります。

  • 約2/3:インターナショナルスクール
  • 約1/3:日本人学校

将来的に日本に帰国する予定がある場合は日本人学校、グローバルに活躍させたい場合はインターナショナルスクールを選ぶ傾向があります。

金﨑 柊歩

最近は「小学校は日本人学校、中学からインター」というパターンも増えています。日本語の基礎をしっかり固めてから英語環境に移行する戦略ですね。

ドバイの学費・教育費用

ドバイの教育費は、学校の種類によって大きく異なります。

学費の目安(年間)

学校タイプ別の年間学費

  • 日本人学校:約120〜160万円
  • インターナショナルスクール(中堅):約150〜200万円
  • インターナショナルスクール(トップ校):約250〜350万円
  • インド系スクール:約50〜80万円
  • ナーサリー:約40〜100万円

トップ校のインターナショナルスクールは日本人学校の約2倍の学費がかかります。ただし、ドバイは所得税がゼロのため、日本で働くよりも手取りが増え、教育費に回せる資金も増えます。

学費以外にかかる費用

  • 入学金:5〜20万円
  • 制服代:3〜10万円
  • スクールバス:年間10〜20万円
  • 教材費:年間3〜10万円
  • 課外活動費:活動による
金﨑 柊歩

学費は高いですが、日本で年収1,000万円の人がドバイに移住すると、所得税・住民税で約250万円浮きます。その分を学費に回せると考えれば、インターナショナルスクールも現実的な選択肢になりますよ。

ドバイでの子育て生活

子どもの遊び場・レジャー

ドバイには子ども向けの施設が充実しています。

子ども向けスポット

【屋内施設(夏場に最適)】

  • キッザニア(職業体験)
  • IMG Worlds of Adventure(屋内テーマパーク)
  • ドバイモール内のアクアリウム・アイスリンク
  • 各モールのキッズエリア

【屋外施設(冬場)】

  • ビーチ(Kite Beach、JBR Beach等)
  • 公園(Zabeel Park、Safa Park等)
  • ウォーターパーク(Aquaventure等)

夏の過ごし方

ドバイの夏(6〜9月)は気温が45〜50度に達することもあり、屋外での活動は困難です。

  • 屋内施設で過ごす(モール、屋内プール等)
  • サマーキャンプに参加(多くの学校が開催)
  • 一時帰国する家族も多い
  • 涼しい国へ旅行(ヨーロッパ等)
金﨑 柊歩

夏休みは約2ヶ月半と長いので、日本に一時帰国する家族が多いですね。子どもが日本の家族と過ごしたり、日本の文化に触れたりする良い機会になります。

日本人コミュニティ

ドバイには約3,300人の日本人が在住しており、日本人コミュニティも存在します。

  • ドバイ日本人会:イベント、交流会を開催
  • 日本人学校のPTA:保護者同士のつながり
  • ママ友コミュニティ:SNSグループ等で情報交換

ドバイの医療体制と子どもの健康

子育てで重要な医療体制についても確認しておきましょう。

小児科・医療機関

ドバイの小児医療

  • 小児科専門病院:複数あり、24時間対応も
  • 日本語対応:さくらクリニックで日本語での受診可能
  • 医療水準:世界トップクラス
  • 医療保険:居住者は加入必須、小児科もカバー

予防接種

ドバイの予防接種スケジュールは日本と若干異なります。入学時に予防接種記録の提出が求められるため、英文の接種記録を日本から持参しましょう。

子連れドバイ移住の注意点

デメリット・課題

子連れ移住の注意点

  • 夏の暑さ:屋外活動が制限される
  • 学費が高い:インターは年間200万円以上も
  • 日本語環境の維持:意識的な努力が必要
  • 日本の祖父母と離れる:頻繁に会えなくなる
  • 文化の違い:イスラム文化への理解が必要
  • 車社会:送り迎えに車が必須の場合も

日本語教育の維持

インターナショナルスクールに通わせる場合、日本語力の維持が課題になります。

  • 日本語補習校に通う
  • 家庭での日本語会話を徹底
  • 日本語の本・教材を活用
  • 夏休みの一時帰国で日本語環境に浸る

ドバイへの教育移住の流れ

子連れでドバイに移住する際の一般的な流れを紹介します。

教育移住のステップ

【Step 1】情報収集(6ヶ月〜1年前)

  • 学校のリサーチ
  • 生活エリアの検討
  • 費用のシミュレーション

【Step 2】学校見学・申し込み(6ヶ月前)

  • 現地視察(可能であれば)
  • 入学試験・面接
  • 入学許可の取得

【Step 3】渡航・学校生活スタート

  • ドバイへ渡航
  • 学校生活を開始

【Step 4】親のビザ取得・Emirates ID取得

  • 就労/投資家/フリーランス等のビザを取得
  • Emirates IDを取得

【Step 5】住居契約・子どものビザ手配

  • 住居を契約
  • 子どものビザ取得・Emirates ID取得(親に紐づけ)
  • 学校へビザとEmirates IDを提出

ビザの取得方法については、ドバイのビザ完全ガイドをご覧ください。

まとめ:ドバイは子育て・教育移住に適した環境

ドバイは治安の良さ、教育の選択肢の豊富さ、多文化環境、そして税制面でのメリットから、子育て・教育移住先として非常に魅力的です。学費は高いですが、所得税ゼロで手取りが増えることを考えると、十分に検討に値します。

この記事のポイント

  • ドバイの治安は日本より良い(犯罪率が低い)
  • 624校以上のインターナショナルスクールがある
  • 学費は日本人学校で年間約120〜160万円、インターで150〜350万円
  • 所得税ゼロで教育費に回せる資金が増える
  • 夏は暑いが、屋内施設が充実
  • 日本語教育の維持は意識的な努力が必要

ドバイ移住全般については、ドバイ移住完全ガイドで詳しく解説しています。教育移住の費用感については、ドバイ移住の費用もあわせてご確認ください。

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